なんか今日変な夢見ちゃったなあ。 こんな感じ。 時代は江戸。 視点は中年の浪人。 長年住んでいたとある田舎町を、一人娘(6歳くらい?)と旅立つ浪人。 道行く浪人に向かって、町人達が声をかけてくれます。 ある人は浪人の旅を祝福してくれたり。 ある人は餞別に甘いお菓子をくれたり。 そんな中、町外れの大きな酒場の主人が、酒の一杯でも飲んで行きなよと善意で浪人を誘います。 いくらな...
なんか今日変な夢見ちゃったなあ。
こんな感じ。
時代は江戸。
視点は中年の浪人。
長年住んでいたとある田舎町を、一人娘(6歳くらい?)と旅立つ浪人。
道行く浪人に向かって、町人達が声をかけてくれます。
ある人は浪人の旅を祝福してくれたり。
ある人は餞別に甘いお菓子をくれたり。
そんな中、町外れの大きな酒場の主人が、酒の一杯でも飲んで行きなよと善意で浪人を誘います。
いくらなんでも真昼間――しかも旅のしょっぱなから飲むわけには行きません。
さすがに断ろうとした浪人でしたが、善意だけに断りきれず、ついつい主人に誘われるままお酒を飲み始めてしまうのでした。
で、ドンチャン騒ぎ。
目がさまたら、ある部屋の中。
浪人はふんどし一丁で寝ていたのです。
すでにとっぷり日が暮れて、もう今日は旅を続けられそうにありません。
「まったく限度ってもんを知らないのかねえ」
隣の部屋から、おかみさんらしき人が浪人を悪く言っているのが聞こえてきました。
自分の荷物が無くなっていることに気がついた浪人は、娘を連れて、主人の部屋に行きます。
部屋に入ると、主人は寝ている様子、浪人が話しかけてもピクリともしません。
と、なんと主人は死んでいるのでした。
胸には、刀がぶすりと刺さっています。
そして、枕元には浪人の風呂敷や旅の資金(けっこう大金)がおかれていました。
刀を抜き、死体を整えていると、主人の父親が入ってきます。
慌てて弁解する浪人を前に、主人の父親は、特に慌てることなく話を聞きます。
色々と、部屋を調べ始める父親。
浪人は不安になりました。
役人に捕らえられはしないだろうか?
旅はちゃんと続けられるだろうか?
役人に捕らえられたら、色々とめんどくさい事になります。
だって浪人は、浪人というのは実は仮の姿。その正体は、将軍様であらせられるからです。
いざとなったら、正体を明かしたらいい。疑いも晴れるだろう。
しかし正体がばれてしまったら、自分は江戸に連れ戻され、旅の目的が果たせなくなってしまう。
うーん、困った。どうしようか……
――ってところで目が覚めた。
本当、変な夢だった。
あれ、俺太ってるぞ。お腹ブヨブヨだぞ。
また夢か。早く目を覚ませ俺!
って、やっぱりこっちは夢じゃないのね……

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