乾燥した空気の中で文字を追う

 最近空気が乾いてきた。  そうすると乾燥肌の自分は手がかさついて、そのせいで時にわずかな不快さを感じるようになる。  たとえば本を読むという行為。  本は大抵乾いているものなので(そうでないとすぐ朽ちてしまう)、乾燥した手とはとても相性が悪い。  乾いたページをめくる。少ない手の先のわずかな水分さえも吸い取られていくような気がする。  かさかさの指では引っ付いたページをうまくめくるのも一苦労で...

乾燥した空気の中で文字を追う - 今日も生きてる

2006/11/22UP

 最近空気が乾いてきた。
 そうすると乾燥肌の自分は手がかさついて、そのせいで時にわずかな不快さを感じるようになる。

 たとえば本を読むという行為。
 本は大抵乾いているものなので(そうでないとすぐ朽ちてしまう)、乾燥した手とはとても相性が悪い。
 乾いたページをめくる。少ない手の先のわずかな水分さえも吸い取られていくような気がする。
 かさかさの指では引っ付いたページをうまくめくるのも一苦労で、苛立ちを感じることもあるほどだ。

 それでもページをめくることはやめない。
 だってそれをしないと、この続きが読めないじゃないか。

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Posted by 千歳 at 2006年11月22日 02:36 EDIT
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